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sunflowerのHOMOROが適当に何か書きます。
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う〜ん…。
今回は2つのスケートの話題ですが、チョットマジメな文書きます。
前に映画の事書いた時も書きましたが、文章って絶対に
主体となるもの、書き手を偽善化してしまう作用があるので
極力個人名、会社名は書きません。

まずコレ。アメリカのアーカンソー州での話。
まぁポリもカッとなったのだろうし、ガキもガキでポリの警告を無視
したのだろうけども…終盤でガキが「話合いしよう」って言うてるのに
ポリは「発砲するところだっだぞ」言うてるし…。



まぁ、この手の告発ビデオってどうしても善悪が明白でないし
少なからずしも、ポリに嫌悪感を覚えている奴らのヨコヤリもあるだろし
"GO SKATEBOARD"言うたかてもポリからしたら滑ったらアカンとこで
滑っとったから怒ってるのだろし。

相手が武装したり、明らかに攻撃の意思を見せてたらまだしも
12歳や13歳のガキ(女の子もいる?)にそこまでせんでも…。
としか僕には言えません。

ま、ドッチもドッチですな。

ただ、ポリの醜い腹は痩せた方が良いかな?と思います。ガキが潰れそうに
なってしまってるから…あの腹は過剰防衛なり得ません。

**********************************************************

次は日本、ここ京都の話題。
まず予め断っておきます。僕は社会的にスケートボードが認められてるとは
思ってません。もちろん僕の社会的立場なんて無いに等しいです。
ただ現状を打破する為に京都スケートボード協会を皆様と一緒に
運営させて頂いております。

スケート協会や言うたかて、僕なんか役員になったらいけない人です。
でも、スケートボードに対する熱意は誰にも負けてないだけです。
そら、諸先輩方かてそうだとは思います。
元々、スケートボードは
【不良の遊び】なんだから純粋無垢な良い子なはずはありません。

その部分を覆い隠すつもりは少なくとも僕はありません。

たまに道で寝転がって奇怪な行動ばかりしてる様な奴が副会長なんかやんな!!
て言われますが、気にしてません。

事実なんで。

ただ、第三者から「たかがスケボーやろ・・・」みたいな扱いをされるのは
非常に遺憾に感じるのは事実です。
それが相手はそう言う気持ちがなかっても…。

基本、協会は何から何まで全てをボランティアで行っています。
営利目的では無いし、"パーク"といういわば"先行投資"を市から
はして頂いているので十分ですが、いかんせん何をするのにも
どれだけ節約しても多少のお金がかかってしまうのは事実です。

そこでパーク利用者様にお気持ちだけでも寄付を頂いたり
取材やイベントを協会を通してやって頂いた場合も
強制ではありませんがお気持ちを頂ける様にお願いしています。

もちろん、強制ではありませんし、極端な話1円でも有難く
受けつけさせて頂いています。

それ位、協会は細々とやっています。
殆どの個人様及び企業様はそんな状況に理解して頂き
ご協力をして下さってます。

もちろん、寄付いただける額でこちらの協力の匙加減を変える様な
まねはしません。
高額であろうが小額であろうが協会として出来うる協力は
惜しまずやっています。

今回も上記と同じ様な現状をお話させて頂いた上で
協会は取材を受け付けました。
今回は何かと補足の追加依頼が多かったのですが
(写真が欲しい、入稿チェックetc)
協会員様は嫌な顔せず無い時間を惜しんで協力して下さりました。

結果、その企業からのメール返答は"寄付はしない"との返答。
それは仕方ありません。そこには怒りはありません。

企業のメールにはやたら"理解""協力"の文字が並んでいましたが
こちらは"協力"は惜しまずし、"理解"して欲しいと言ってたので
コレに対して議論しても平行線上をたどるだけでしょう。

要約すれば、取材を受けた時点でこちらは企業に"協力"する
事になり、"理解"して頂いた上での記事であり
もっと噛み砕けば取材して上げてるというスタンスの内容である感は
否めませんでした。


今回の企業は雑誌社などと比べればケタ違いに大きい企業ですし
この様な寄付を一部、例え1円でも許してしまうと歯止めが効かないとの
見解もあるとは思います。

ただ、比べるのは本意ではありませんが他企業の記者様はその様な
寄付は会社からは一切禁止されている旨をお話頂き、ポケットマネーで
ジュースを数本買って置いて行って下さりました。

僕はこのジュース数本で十分過ぎるお気持ちを頂けてると
思います。

僕が滞りを感じているのは
記事を書いてる時は「チェックを」「追加写真を」とお願いの
連絡が沢山あり、いざ記事になった途端、
あれほど見本誌を送りますって言ってたのに僕の元には
来ていません。

別にそんなもんハッキリ言うたらいりません。来ても捨ててしまうとは
思います。
企業からしたら「あ、送るん忘れてた」位のものでしょう。

で、最後の最後の連絡は
「名前の誤字あったんで、また追加でその子(誤字掲載された子)の取材します」
でした。

全く影響力の無くてそない見てる人いないブログと思うんで
ぶっちゃけた事書きます。

オマエんとこの媒体はそない金に変わるもんなんけ?
オマエんとこの媒体は掲載したらチャラなるんけ?

元々、捏造記事で何度も社会的事件まで発展させている企業だし
記者である事良い事に「記事にするど」と言って、事もあろうか
ポリにヤカる記者様までおられた企業ですんで僕は何でも良いです。
僕の事を道で寝ころがってる汚いホモロウ
ホモロウてダルいね!!何ぼ言うて下さってかまいません。

ただ、スケートボードに関してパークに関して
「まぁ、たかがスケボーやし」みたいな扱いに感じた事に
僕は怒りを感じます。

最後に御社の筆頭株主様の名前を間違って掲載して
「また追加取材しま〜す(ハート)」で
済むか?
確実にその記者のクビ飛ぶで…。

今回の記者様を被疑中傷する気は全くありません本当に頑張って
らっしゃいました。有難う御座います。

ただ…。

「話合いしよう」と言う13歳のガキに乗りかかって
発砲をほのめかすアメリカのポリ。

記事として掲載すれば何でも良い企業体制。

これが、実際のスケーターの社会的地位なんででょうね…。
どうなんでしょうね…


皆さんはどの様な見解をお持ちでしょうか?

では…。
| sunflowerblog | SKATE | 17:06 | comments(11) | - |
【TAKASE+PON】



その昔、滑り過ぎと呑み過ぎで
アパートを追い出されてしまい、とある駅で半ホームレスをしていた
【PON】という愛媛出身のバカスケーターがいました。
当たり前に親にバレて、地元愛媛に強制送還されたPON。

数年間、実家の家業の"魚の養殖"で修行を行い
今では立派に生簀を任される良質のバカにまで成長しました。

そんなPONは魚が育つ度に僕の家に"魚"を送って来てくれる
と言う律儀な面も持っています。
昔、とある駅で一緒に滑って一緒に寝て、一緒に酒を呑んだ
バカ友が育てた魚なので、毎回全部食ってるのですが
いかんせん盆地産まれ盆地育ちの僕の包丁さばきでは
理科の実験のカエルの様な刺身しか出来ず…。

あまりに毎回もったないので今回送って貰った"鯛"は
実家が料理屋の【高瀬あつんど】にその鯛をゆだねてみる事に
してみた。

彼とは31年の付き合いで、
小学校では一緒にスケートして
大学では一緒にSUNFLOWERの編集もしたし
彼は映像関係の仕事もしていたのでデザインや映像の素材
のやり取りは沢山やっていたのだけども
【食材】のやり取りは初めて。

デザインや映像では僕なんか足元にも及ばないハイセンスな
高瀬、今回与えられた"鯛"と言う素材を
どの様にハイセンスに仕上げるか…楽しみにしていた。

"素材"を渡した翌日の夕方には
「鯛にエフェクトかけたえ。取りに来て下さいな」とメールが来る。

エフェクトて…。

ハイセンス高瀬が鯛にかけたエフェクトは"あら煮"。
さて、お味は…。


正味、バク転してまいそな位美味かった。

デザイン映像はては音楽そして、料理までも(噂ではエロ方面まで)
ハイセンスな高瀬。
31年の付き合いではあるものの、僕はずっとコイツはロボットでは
ないかと思ってる。

コイツに勝つには電池抜くしかなさそうやな…。

そんな高瀬がやってる秘密のバー【essence】。
是非興味のある人は行ってみて下さい。
場所(毎回変わる)や時間などは

http://pfactor.exblog.jp/

まで。
またスケートの話題ちゃいました。ごめんなさい。

PS、高瀬有難う!! ホンマ美味かった。
  せっかく別けてくれたけど殆ど取られたからまた作ってな!!




| sunflowerblog | ETC | 20:38 | comments(6) | - |
【外食】
昨日、スーパーでチーズチキンカツ弁当買って"箸"貰うの
忘れてボールペンで食ったホモロウです。
別に味は変わりませんでしたが、ボールペンはオイリーになりました。

いっつもスケートボードの話題を書こう、書こうと思ってるんですが
ど〜しても関係ない話題が書きたくなってまいます。
で、今日も全くスケートと関係ありません。すんません。

タイトルで【外食】って書きましたが
ここでの外食はレストランなどの家以外での食事店での
食事を指すのでは無く、ただたんに外で物を食うって事。

晴れた休日に公園で彼女が作って来たサンドイッチを食う。

全くもって健全です。

パンやハンバーガーを食いながら歩く。

多少下品ですが、まぁ日常で良く見る光景ではあります。

深夜コンビニの前でウンコ座りでカップラーメンを食う。

相当下品な感じになります。

つまり、座る、立つの条件下に食うという行為が重なった時
立とうが座ろうが下品さに大差は無いと考えられます。

では何が下品で何が上品か?
やっぱり食うという行為が一般常識で認められた場所であるかないか
では無いか?と思います。
つまり、"自然度合い"が低くなればなるほど外で食うって行為は下品に
なると僕は思います。
お花見みたいにビニールシートを引いてオフィス街でドンちゃんすれば
間違いなくポリが来ます。
つまり"桜"と言う自然度合いがあの様なドンちゃんを許してくれてるのだと
思います。

じゃぁ逆に、不自然な場所で”アイロンがけ”をするスポーツが実在する様に
下品、上品、自然、不自然
に関わらずもはや”スポーティー”にすら感じる外食が存在するならば....

先日の早朝、出勤前にタバコーヒーでチルしながら
ボォ〜と外を見ていたら

明らかに少年野球の監督がチャリにまたがって
選手達に「歩くな!!グラウンドまでランニングぅ!!」と
相当スパルタ指令をしながら僕の横を通り抜けました。

選手達は監督の指令に従うべく、重そうなカバンを肩に走って行きました。
その選手達の遥か最後尾にふくよかな少年が同じユニフォームで
何故か辺りに異常な量の水滴をまきちらしながら走って来ました。

彼の左手には【やきそばUFO】。
この少年は走ると生じる揺れで
見事に【湯きり】を実行。
恐ろしいナイスタイミングでソースを容器にぶちまけ、これまた小走りの揺れで
ソースに麺をからめ、僕の目の前であたかもウィダーインゼリーの如く
凄いスピードでやきそばを完食。
みんなに追いつく様にカラのやきそばUFOの容器を片手にダッシュして行きました。



僕はこの数秒の間の出来事に「美しい...」とまで思ってしまいました。
写真はまさにその焼きそばをすすり上げている瞬間。

多分、レギュラーではないでしょうが、この少年がエースだったら
相当かっこいいと思います。
あの監督のスパルタ具合からして、試合前に焼きそばUFOを食ってるの
バレたらシバキ確定だと他人事ながら分かります。

でも、少年は例え走りながらだろうが、監督の制裁を恐れず
”満腹感”を優先させるアグレッシブルさ....。

外食に新たな風を吹き込んだこの少年、少年野球なんか止めてしもて
もっとアクティブな【焼きそばUFO】の食い方を継承して欲しいものです。

恐ろしく下らんブログでごめんなさい。

| sunflowerblog | ETC | 12:19 | comments(5) | - |
ミキヒサ(3)


旅当日は雨。
まずは前から約束していた写真撮影をOKAMOとする。

その後ミキヒサの携帯の機種変更に付き合っていたら
完全に夕方に…仕方なしに夜に1号線を走らせる事になった。
ここまで来たらもうお分かりの通りだろうが、横で
ミキヒサはごっつい寝息をたてて爆睡していた。

浜松で深夜になり僕も運転が限界になって一泊する事に。

東海の風俗情報誌の写真は女の子の原型が無くなる位
写真加工してあって、指名したら実物はどんなん来るんやろ〜?
と思いつつビール数本で寝てしまった。

東海に行く用事ある人は絶対にあの加工具合はチェックすべき
です。ほとんど"CG"なってしもてます。

翌朝、名産のウナギを食うでもなく"コメダコーヒー"で
コーヒーを飲んで静岡へ。
ミキヒサの友達に会うべく市内に入る。
僕はその友達を知らないのでチャンスと思い、パーキングチケットを買って
ミキヒサを友達に会いに行かせ
通り道で見かけた石に"塗って"ある公園へと行った。

"塗って"あるとはスケーターならお分かりだろうが、石など
を滑り易くする為に塗られたWAXの痕で、つまりその"塗って"ある
ところにはスケーターがいる証となり、犬の小便みたいな
マーキングに似た物。

「あっこ塗ってあったで」

これだけでスケーターの会話は成立する。

と久々にスケートに想いをはせていたら僕の携帯が鳴る。

「済んだど。移動や」
とミキヒサから。

その間、実に5分。
一泊までしてたどり着いた静岡でたった5分。パーキングチケットはまだ
30分以上残っていた。
その後、何故かプラモの"TAMIYA"の静岡本社に連れてかれ、ミキヒサは
1000%プラモなんか作らないのに30分以上
今までで一番の恐ろしい高テンションで
見学していた…。

ツレ再会5分でTAMIYA30分て、コイツ完全にTAMIYA狙いやん…
プラモなんて絶対作らないのに。

あまりに前衛的な奇怪な行動に戸惑いつつも
このまま帰るのも(静岡滞在1時間未満)もったいないので
ここはミキヒサを説き伏せて焼津に行ってみる
鬼の様に漁港で、マグロ以外ないけども京都人の僕には日頃味わえない
風景に少し「来て良かったな…」と感じた。

ただ呑み屋が全部10時で終わるのが辛かったけども…。

翌朝、昨晩食い残した"マグロの刺身"をほおばるミキヒサを後部座席に
乗せて帰路に着いた。
途中、ミキヒサの命令で名古屋で手羽先を買って
「晩飯に間に合わせろ」とブチ切れのミキヒサを送って今回の
前衛芸術の旅は終わった。

僕の車の後部座席には大量の手羽先の骨とそれに順じて臭い
にグチャグチャになったタオル。
で、何故かミネラルウォーターの入れ物だけは律儀に潰してあった
ゴミ箱には入ってなかったけども…。

コレをここまで読んでる人がはたしてここまで読んで
いるのか不安で
「ホモは何しに行っとんねん」
と思う人も多いと思う。
でも、スケート中心で生活してたら、見えてこない物、または見なく
ても普段の自分の生活には支障の無いものはこうした前衛的な
奴がいないと体験できないし、時折自己チュウ過ぎて
マジで真剣に腹が立つ時もあるけども
まぁ、僕も30歳こしたオッサンなんで半年に一回程度はこんなんも
良いかな?とは思った。

ミキヒサからしたら、「塗ってある」「バンクあった」で生きてる
僕らが前衛的過ぎると感じるのだろうと思う。(てか、ウザいんだろうと思う)
ただ、僕からスケボーを取ったらマジで何も残らないのに、そのカス部分で
懐いてくれているのは、また違った見解を持ってるのだろう…多分。
(足として便利だけて思とったらならシバキ倒すけども…)

だから10年以上「スケボーなんかすんなや」と言ってたミキヒサが
このサイトを見て「チョット渋いやん」と言ってたのと、焼津の港で
「乗らせろや」と言ってスケートに乗ったのは(危なかっしくて見てられ
なかったけども)嬉しかった。




多分、10年後もミキヒサは「滑んなや」と言ってると思う。
僕はそれでも滑る。 
でも、ミキヒサの前衛的な指令にもたまに答えてやろうと思う。絶対いつもなら
見れない物を見せてくれるだろし、逆に僕にはコイツが必要だと思う。

後、スケートしないのに俺からフルコン2台もパクんな!!!
あんまりイチビったらシバくさかいな。

しょ〜もない日記お付き合い有難う御座いました。
次からは短文でオモロイ事書く様にしてみます。

PS,地図なぞ見る気も無い僕にメールで道を教えてくれた708氏有難う。
  ただ、ファミマチキンはおごってもらうさかいにな!! 賭けは俺の勝ちや。

| sunflowerblog | - | 18:01 | comments(4) | - |
ミキヒサ(2)
滑れない上に足確定で全く乗り気でなかったので
フワ〜としていたら、1ヶ月なんかすぐに経った。

ミキヒサ(仮名)に指定された日どりの前夜、「チョットは予定決めよけ」
との事でコースの打ち合わせに出向く。
昔なら滑れない苛立ちとあまりの無計画さに鬼の様にムカついていたが
打ち合わせ場所で注文した牛タン定食(特上)から一切目線を外す事なく

「場面や」

そう言うミキヒサの適当さに今回の旅はホンマに何も考えずに行ったろ
と心に誓った。

結局、何も決まらず打ち合わせも終わり
「ほな明日」と言う僕にミキヒサは
「ほれ」とコンビニ袋を僕に突き出した。

免許のないミキヒサに代わって運転する僕に【手付け】として土産を
用意していた感じ....こいつも大人なったな...と感心し袋の中身を見てみる。

どう見ても、何か見かけた事のあるパッケージ。
でも、この場でそのパッケージを見る事はあまりに前衛的過ぎるので
一応ミキヒサに「コレなんえ?」と問う。

「マンゴージュースに浸った納豆やんけ!!やるわ」

何故、打ち合わせと称した現場で納豆で、その上よりにもよって
"マンゴージュース”に浸っているのか全く理解に困る。
しかもそれ貰って僕はどうすれば良いのか...
コレを読んでる人も冷静に判断して欲しい。手土産にマンゴージュースに
浸った納豆(しかも1パックだけ)を貰ってど〜反応して良いのか?

旅前夜にして僕の胃はキリキリ痛み始めていた。

| sunflowerblog | - | 01:24 | comments(2) | - |
ミキヒサ(1)

【前衛芸術】
まぁ、やってはる人にはそれぞれの拘りや見解がありそれに
共感する人が多々いるからそういった芸術志向があると思う。
全く興味や理解をしたくない人、嫌悪感を覚える人には
ただのおかしい物としか捉えられないと思う。
学生時分、先生が口癖の様にいつも言ってた言葉に
「ART(芸術)なんかSを付ければARTS(屁)にもなるで」
と言う言葉が芸術を教える先生のクチからいつも発せられるのに僕は
非常に共感を覚えた。

でも屁にするにも、芸術にするにも制作者の意図があり
作為的な物がそこにはある。

小難しい文章になったけども、ではこの【前衛】的な状況が作為でなく
突発的に時分にふりかかったら....どうなる?

ここからのブログはあまりに難解なんで読みたくない人は読まなくて良いと
思う....ただ、僕が記録として残したかっただけだから....。

ミキヒサ(仮名)

はそんな存在が前衛的な人物。
僕の友達の9割以上がスケーターの中、こいつは僕がスケートをする事を
異常に嫌う。スケートをしない僕のどこに面白みがあるのか全く理解に苦しむが
こいつとの付き合いは異常に長く、僕が19歳。奴が15歳から
なので12、13年の付き合いになる。
出会った時、僕は19歳。
つまり”イケイケ”で奴にはスケートがらみやら何やらで迷惑を一杯かけた
ただ....ミキヒサ(仮名)はその”恩”を10年以上経った今でも
引っ張る奴でほとほと困る馬鹿である事は間違いない。
でも実に長きに渡り僕のシーン、シーンには必ずミキヒサの姿があった。

ただ、ミキヒサは滑らないから知ってる人は少ないと思う。

そんなミキヒサから1ヶ月程前に
「休み取れや(ごっつ命令口調)」とメールが来た。

滑れないのは間違いない。
でも奴も今年28歳、言うたら大人。
ある程度滑らなくても意味のある誘いと思い、その命令に応じた。

「え〜で」

の僕の返信メールにミキヒサ(仮名)は

「静岡のツレに会いに行くからイコけ!」

誘ってはいるが、完全に【足】に使う気満々なミキヒサ(仮名)。

かくして、相当強引なそして前衛的な旅が勝手に決定した。


※コレって....反応悪かったら続き止めます...。
 何か反応あったら続けます....。

| sunflowerblog | - | 00:04 | comments(6) | - |
MAKO OZAKI!!!!



sunflowerのホームページで1人、日本在住でない子が
います。"MAKOTO OZAKI"って子でハワイに住んでる子なんですが
両親がハワイに移住してから産まれたので、産まれも育ちもハワイの子。
10年程前にたまたま京都に来ていた彼と路上で知り合いました。

お金も無く、彼をもてなす事なぞできるはずも無く
ラーメンやゲーセンを奢ってあげて、一緒に花火して(ハワイでは
島全体が法律で花火禁止でモチロン島内に持ち込みも禁止)あげた
ぐらいなんですが、その時の僕らの対応がよっぽど心に残ったのか

MAKOはハワイに帰ってもスケートデッキを持ってる日本人を
見かけると、「SUNFLOWERのYUSUKE知ってる?」
「京都に行くならYUSUKEを探しなよ」と言ってたみたいで、
実際、ハワイ経由でここ京都に僕を探しに来てくれた
スケーターも何人かいました。

全然知らないバックパッカーのオーストラリア人は
半年YUSUKEの家に住みたい(てか勝手に住むつもりで)
来ましたが無視してまいました...。

今日もハワイでMAKOに憧れてスケートを始めたキッズが
お姉さん(お母さん?)に連れられて僕を訪ねて来てくれました。

お母さんは僕に「SUNFLOWERのYUSUKEさん知ってますか?」て
聞いてはったけど....僕です。
今まで相当MAKOから僕の話を聞いてたのか3Dの僕を見て喜んで
はりました。ただのロン毛のオッサンやけど...。

MAKOはいつも
"YUSUKE hayaku HAWAII ni oideyo!!"ってメールくれます。




超行きてぇ....。



カラカウアstでパツキンのネ〜ちゃんの香水の匂い超嗅ぎてぇ〜。



アアラパーク超行きてぇ〜。


とにかく、コレ読んでハワイ行く予定ある人はMAKOを探して下さい。
MAKOは今スケートフォトグラファーもしてます。
で、本業はウェディングカメラマンだからもし彼女と行ってもラブ方面から
スケート方面まで何でも知ってます。

最後に今日出合ったスケートキッズに808SKATE'S(MAKOのスポンサー)は知ってる?って
聞いたら、発音の悪さを叱られました....。

最後の最後にコレをMAKOが読んでるか知らないけど....
(MAKOはローマ字なら日本語読めるんで)

What's up MAKO!!
"Boku ha genki desu MAKO ha ashi no choushi dou?
Kyou MAKO no tomodachi ga kitekyreta yo!!
zettai HAWAII iku kara mattete ne!!"


| sunflowerblog | ETC | 20:16 | comments(0) | - |
shoeru....

   


今回はチョット泣ける話かもしれません。
笑いを期待してはった人はごめんなさい。でも良い話です。

え〜、僕はえ〜かげんな人間ですがそらタバコも買わなアカンし、発泡酒も買わなアカンので、働いています。
僕の仕事はサーフショップでスケートボード担当として働いてるんですが(15年も)
いや、正確には【飼って】貰ってると表現した方が良いでしょうか...。
とにかくこんなしょ〜もない僕を雇ってくれてる店とはboardwalkって言うwww.board-walk-s.com/京都で20年以上も続く老舗サーフショップです。

今日、店で初老のご夫婦に連れられてキッズがスケートボードを買いに来てくれました。デッキをチョイスして上げて、トラック(鉄部分)を選んであげて、ウィル(車輪)を選んであげてスケーターとして最高の一時を共有した後、それらを組み立てて上げる事になりました。まぁ、僕にはありきたりの光景ではあります。

最近のキッズ達はこの組み立てタイムはあまりその過程を見たがりません。
なんなら「やっとけや」みたいな子が多いのは事実です。
僕にはこの過程こそ最高の一瞬であり、何故マイボードが完成して行く様を見たくないのか理解に困りますが、このキッズは僕の横から離れず出てくる工具一個一個に歓喜し
僕の作業一個一個にあり得ない位感動してくれました。

デッキテープ(黒いザラザラの部分)を貼ってあげてる時にそれとなく

「何でうちの店知ったん?」と聞いてみました。

最近は90%以上の返答が「ネットで...」と返ってくるのですが
キッズはポッケから醜く変色したボロボロの紙切れを差し出しました。

「コレ...」そう言うキッズに初老の男性がつかさず

「孫は小学生の頃からその紙を離しませんねん」 

僕はその紙切れを見て目を疑いました。
7年前に僕が作ったビデオ【ShoeruVIDEO】※の表紙。
※このビデオの事はsunflower同様サイトを作りますので
 アップするのを今暫くお待ち下さいね

表紙と言ってもただのコピー紙で、裏面には恐ろしくローカルな馬鹿な話題を書き綴っただけの物。その裏面の一角にウチの店の住所とロゴマークを入れてあったのですが
実に7年もの間、このキッズはそのビデオを見て、その表紙裏面の馬鹿な話題を
読み、ウチの店に「良い子にしてスケボーを買って貰おう」
そう思ってくれていたみたいで....

「君、何年生?」との僕の問いに

声変わりしかけのキッズは「中2!!」と答える。
「小学生の時にビデオをお父さんに買って貰ってん」そう言うキッズ。

「スケボーはな、アメリカのもんやから英語の授業はしっかり受けや」
そう言う僕にキッズはくったくの無い顔で
「ホンマ?明日から真剣にする!!」そう言う。

おばあさんが「すみません、もっと言ってやって下さい」と言った所で
キッズのスケートボードは完成した。

キッズにデッキを渡してやるとキッズはウィル(車輪)を少し回し、あまりの回転の良さに飛び上がり、店の外で待っていたおじいさんにニューボードを見せに行った。

おばあさんが缶コーヒーを買って来てくれて僕にお礼を行ってくれた
「そんな!!僕は仕事ッスから」
そう言う僕に、おばあさんは何故スケートボードを買うに至ったかを話してくれた。

何でもキッズのお父さんは重い病気で、余命幾ばく無いらしい。
そしてキッズがお父さんから買って貰ったオモチャの中で小さい頃から離さなかったのが僕の作ったビデオとプロスケーターから貰った板らしく、ビデオは擦り切れて、デッキは7年も使ったのでもう原型が無いので、おじいさん、おばあさんは
「それだけ好きならお父さんにかわって買ってやろう」となったみたい。

僕はキッズに「プロのお兄さんはどんな人やった?」と聞いてみた。
プロスケーターの特徴や、やっていたトリックをキッズは昨日の事の様に僕に話してくれた。

どう考えてもSUNFLOWERのオリジナルメンバーのジャイアンの事を指していた。

どやって僕はこの文章をシメて良いのか分からないままキーボードを叩いているのだけど....ジャイアンがこの文読むのか分からないのだけど...僕は何とも形容しがたい感動と言おうか、スケートボードでこんな純粋なキッズが出来るんや...と言うのか...難しいけども、要はジ〜ンとハートに来てしまった。
こんなキッズが1人でもいる限り日本の未来は明るいと思ってしまった。

僕が超早熟で例えば16歳で子供に恵まれていたら余裕で今日スケボーを買ってくれたキッズ位の歳になってる。
なのに、僕ときたらさっきまで汗ボタボタで
パンチパーマスケーターと筋肉ムキムキのスケーターと滑ってた..。
何なら滑りながらローライズのデニム履いたネ〜ちゃんのケツの割れ目へ繋がる流線型部分を見て口笛吹いてた...。

ごめんなさいこんな僕で...。

もう今、中2の我の息子とスケートする事は物理的に無理になった。
でも、余命幾ばく無いキッズのお父さんの分まで僕は生きてスケートをして
引く位え〜嫁はんもろて、例え50になろうがこのスタンスで滑ってたいと
思った。

僕が50になったら今日ニューボードを買って貰ったキッズは
今の僕の歳と一緒。

是非、その時も路上で32歳になったキッズと一緒にギャルのケツの割れ目見て
口笛吹きたいな....。
 
すんません長文で。
写真はキッズが持っていた【ShoeruVideo】のパッケージです。

では...おやすみなさい。




| sunflowerblog | ETC | 00:42 | comments(16) | - |
Todd Falcon2
どうもHOMOROです。
僕、最近コイツの呪縛から逃れられなくなってます。
また見つけてまいました....。
”おいなりさん”が割れる位の短パンの上げ方、おかしい所をガムテープ補強した
シューズ、何故かゴーストバスターズのシャツに重ねて”Falcon skates"
て言うチームなのか連盟なのか会合なのか分からないけどもロゴマークが
あって、アマゾンでファルコンDVDが買えるとの告知...。

恐ろしく謎が深まります。

勇気ある猛者はファルコンDVD買って僕に貸して下さい。
曲が志村の東村山音頭でも最低6回はそのDVD観るんで!!

嗚呼、ファル様(今決めた呼び名)は今遠く離れて異国で何してはるんでしょう...
懐かしのダイヤルQ2とかにハマってしまって
電話の請求書片手のオカンに過去例を見ない説教されつつもジェリービーンズを
止めどなく食ってるファル様を勝手に妄想しておきます。

再び妄想が止まらないので観て下さい。凄いです。


| sunflowerblog | SKATE VIDEO | 00:45 | comments(2) | - |
ローカルスポット


黒船グラビアアイドル、リアディゾンのそっくりさんの
リナディゾンって人がAVデビューして僕の感情のどの
バージョンを使ってリアクションとって良いのか分からない
HOMOROです。

昨夜、下手したら1年ぶりぐらいに
ローカルスポットに行って滑って来たのですが
そこでこれまた下手したら3年ぶりぐらいに
ローカルのスケーターに再会しました。挨拶よりも先に
「ブログ更新いつですか?」と言われて
嬉しいやら「そない毎回ヒット飛ばせないで…」ちゅう
プレッシャーやらでモジモジしてまいました。

ローカルスケーターの板を見る限り、あまり滑りこんでる
感じでは無かったのですが、僕は何故かすごく嬉しかったです。

【継続は力なり】
【下手こそものの上手かれ】

では無いですが、みんな仕事などで学生時代の様にはスケートに
打ち込める時間もありません。
そら僕もそうです。でも、今でもたまに板に乗って、ブログもチェックして
くれている...それで十分です。彼らはスケートを楽しんでくれてるから。

僕個人の意見で申し訳ないのですが、サッカー選手などが試合前のインタビューで
「点数よりも試合を楽しんでみたいと思います」
って言いよんのは虫唾が走りまくるぐらい嫌いです。
そいつらは点数取って給料取ってるのだから
「何で人の金で楽しんどんねん!!」と僕はなります。
だったら、ビーチバレーのムチムチのネーちゃんが負けて号泣しとる方が
サッカー選手よりもよっぽど男ぽいと思います。

いつも全く構成なぞ考えずに文章打ってるので
ロレロレのチューリップ満開みたいな文章ですが要はローカルスケーターは
また新しい大人のスタンスでスケートボードにまたがってるのを
久々に行ったローカルスポットで感じたので書きました。

サッカー選手が「楽しんで」言いよったらムカつきますが
ローカル子達はおもっきり楽しんで良い特権があります。
是非、月1回でもデッキに触って、実際に乗って下さいね。
そのスタンスこそが【リア】的であり決して【リナ】的でないのは
間違いないです。(本物って事ね)

僕もアッコのスポットにはポリの顔色みてチョロチョロ行きますね!!

PS,リナディゾンのビデオは絶対みます
  で、「コレ....似てるんパケ写真だけやん」
  てツッコミをイチローの打率位の確立でつぶやくと思います。

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